安養寺のある神楽坂からスタート。
今回のコースは寺院間の距離が1時間半以上離れた場所ばかりである。
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このあたりはアップダウンが連続する。
今日は気温はそれほどでもないが、湿度が高く、すでに汗が噴き出してきた。
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大久保の入口に着いた。
このあたりはコリアン街で、韓国料理や韓国食材を扱う店が多く、歩いている人も韓国人だらけだ。
まるでソウルの街を歩いているようだ… |
西新宿近辺は新しい高層オフィス、マンションが林立している。 |
神田川の水力を活用し、中野坂上ではかつて製粉が盛んにおこなわれていた。
これは製粉所の跡にある巨大な石臼のモニュメント。
マンション名はズバリ 「マンション・ストーンミル (石臼)」 (^o^)
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鍋屋横丁 (新中野) の交差点を左折して中野富士見町方面へ。 |
鍋屋横丁の銘菓 「鍋横最中」 をいただく。
ナベの形をしてユニークだ。 1個 150円
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東京メトロ・丸ノ内線の車庫に沿って行く。
この車庫には銀座線の車両もあった。 |
普通の民家のような寺務所で御朱印をいただく。
とても品の良いご住職の奥様が対応してくれた。 |
交差点名にある 「清水橋」 のあった川は暗渠になっており、橋の欄干のオブジェが残されている。
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大規模なフリーマーケットが開かれていた。
客に中国人が多く、中国語が飛び交っていた…
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新宿御苑まで来た。
御苑に沿った遊歩道は緑に囲まれ、小川も流れていて爽やかだった。 |
四谷4丁目の交差点付近に 「四谷大木戸跡」 の碑があった。 |
津之守坂入口の交差点から住宅街を進む。
この辺も坂が多い… (^^; |
住宅街にドド〜ンとそびえる、
軍艦のような、秘密基地のような、要塞のような、四角を組み合わせた存在感のある建物が真成院だった。
まったく、寺らしくねぇな… |
最初に寺務所で納経帖を預け、この階段を昇って観音様をお参りする。 |
ビルの途中にある屋上に観音堂があった。
「中へはご自由に入って、お参りして下さい」 と言われたので、鉄の扉を開けて中に入ってお参り。 |
再び中野富士見町に向け、来た道を延々と戻る。
霊場の順番を決める時に 「うっかり1つ飛ばしちゃった…」 みたいな配置で、巡礼者への嫌がらせみたいに感じる。
でも、これも修行のひとつだ! |
周囲に創価学会の施設ばかりある一角に東圓寺があった。 |
観音堂は本堂に向かって左手にあった。
ほんの少しだけ扉が開くようになっており、その細い隙間から観音様をお参りする。 |
バブリーな寺務所で御朱印をいただく。
元気の良い若奥様が対応してくれた。 |
本日のゴール、東京メトロ・中野富士見町駅に到着〜☆ |
〜 第三巡目 行程 〜
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bP6 医光山 長寿院 安養寺 (新宿区神楽坂6−2) |
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↓ |
7.6km 2時間0分 |
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bP7 如意輪山 宝福寺 (中野区南台3−43−2) |
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↓ |
6.3km 1時間30分 |
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bP8 金鶏山 海繁寺 真成院 (新宿区若葉2−7−8) |
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↓ |
7.0km 1時間55分 |
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bP9 医王山 悉地院 東圓寺 (杉並区和田2−18−3) |
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↓ |
0.7km 9分 |
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東京メトロ 中野富士見町駅 |
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計 21.6km *歩行時間に昼食時間は含まず |
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