ラオス・ジャール平原 (2015年)

◆ 4日目 ◆



朝6時、まだ太陽が昇らない真っ暗なバスターミナルです。
バスの出発は6時30分ですが、ラオスのバスは客が集まれば時間に関係なく出発してしまうため、最低でも30分前までにはバス停に行くのがセオリーです。
それにしても寒い!



朝早くてホテルの朝食がとれなかったので、この時間に出ている唯一の屋台で、温かな湯気が出ている肉まんを買って食べました。 1個 5,000kip (約 70円)
肉まんを食べながら、しばらくラオス人たちと焚火にあたって暖をとりました。



出発時間の6時30分を過ぎてもバスが来ません…
同じくビエンチャンに向かうと言う地元のおっちゃんに 「バス来ないね?」 とジェスチャーとラオ語の単語で伝えると、「こんなもんだよ」 と返事が返ってきました。
6時45分、やっとのことでミニバスがやってきました。
運転手にチケットを見せて 「これ6時30分発?」 と訊ねると、
「6時30分発は運休した。このバスは8時00分発だけどこのチケットでノープロブレムだ」 と、
私のチケットに記された <6:30> の文字をグリグリとペンで消し、<8:00> と書き直してしまいました。
まぁ、ラオスではありがちのことですな… (^^;



ラオスのバスでは大きな荷物は屋根の上に積みます。
このバスにはバイクまで積まれました。



地元民で車内はほぼ満席になり、定刻の8時にバスは出発しました。
外国人は私ひとりだけでした。
途中からもさらに客や荷物が乗ってきて、超満員になってビエンチャンに向かいました。



トイレ休憩です…
男性も女性も、その辺でテキトーに… です。



ターシー村に到着しました。



車掌が 「カオ (飯)、カオ〜 (飯) 」 と言って、乗客も運転手もここで昼食をとりました。



こんな田舎にしては珍しく、小綺麗なドライブインでした。



メニューの種類は少なく、みんなが注文していたフー (15,000kip=約 215円) をいただきました。
味がしっかりしており、とても美味かったです〜☆



30分ほどの昼食休憩をとり、再びビエンチャンに向けて出発です。
ここから1時間半ほどの道のりがかなりの悪路で、歩いた方が早いくらの速度で、車体を前後左右、上下に大きく揺らしながら進みました。



午後は2回のトイレ休憩がありましたが、すべてこのような道端に停車でした…



真っ赤な夕陽がビエンチャンの町を染める頃、10時間のバス旅が終了してビエンチャン北バスターミナルに到着しました。
かなり手前の町から乗客と荷物が降りていき、終点 まで乗っていたのは、早朝にプーカムガーデン・バスステーションで一緒だったおじさんと二人だけでした。
屋根のバイクはこれだけを運んできたようです。



町の中心まではトゥクトゥクを利用しますが、バスターミナルには他の客がおらず、ひとりでチャーターすることとなりました。 (1台 100,000kip=約 1,440円)
10時間も揺られたバスの料金とほとんど変わらない料金でした…



ホテルまでは20分以上かかり、すっかり暗くなってしまいました。
今日の宿は、やはりナンプ広場の近くにある マノロム・ブティック・ホテル <Manorom Boutique Hotel> です。



部屋やシャワー室はだいぶ狭かったですが、窓が2面にあって明るく、清潔でアメニティーが充実したホテルでした。
止水栓が壊れている…とか、便座のネジがゆるんでいる…など、難を言えばキリがありませんが、まずまず合格点のホテルです。



夜のナンプ広場はライトアップされ、バンド演奏などもあってそれなりに賑わっていました。
日本酒専門や寿司の屋台も出ていました。



初日に昼食をとった シャンコー・レストラン <Xang Khoo Restaurant> で夕食にしました。
奥にバーカウンターなどもあり、なかなか落ち着いた雰囲気のレストランでした。




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