朝食はビエンチャンの町が一望できる7階のレストランで、バイキング形式でした。
食事や飲み物の種類が多く、フルーツも充実していました。
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タイ・バンコクへのフライトは午後一番なので、午前中に歩いて行ける観光に出掛けました。
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別名・黒塔と呼ばれている タート・ダム (仏塔) です。
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ラオスを代表する市場、タラート・サオ に行きました。
市場と言うよりもショッピングモールと呼んだほうが良さそうな、近代的なビルに生まれ変わっていました。
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ドド〜ンと吹き抜けの館内は、ここがラオスであることを忘れてしまいます。
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館内の店は一般的な雑貨や衣類が中心で、これと言って面白い所ではありませんでした…
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タラート・サオ・バスターミナルです。
ビエンチャンの長距離バスは、町からだいぶ離れた場所にある 南バスターミナルと北バスターミナルが発着の中心になってしまいましたが、この便利なターミナルからもまだ数路線が発着しています。
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バスの時刻表です。
01 バンビエン、15 ターケーク、36 サワンナケート、35 パークセー、51 アッタプー
これらが旅行者が利用するバスですね。
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都バスのような車体は近距離用のバスで、日本から贈られたものです。
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バスターミナルの隣に昔ながらの市場がありました。
これこれ〜 ラオスの市場はこうでなくっちゃ〜!
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細かく部位ごとに売られている肉。
おばちゃんがドスンドスンと大きな包丁を振り下していました。
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ラオスにも魚の開き (干物) があったんですね。
知りませんでした…
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荷車に積まれた柑橘系の果実は、とても色鮮やかでした。
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狭い通路に荷車が行き交います。
この市場はかなり広くて店がたくさんあり、いつまで見ていても飽きません。
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市場から10分ほど歩くと ワット・シーサケートに着きます。(入場料 5,000kip=約
70円)
1551年に建立されたというこの寺院は、当時のままの姿を今にとどめています。
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この小さな穴は本堂と回廊で 3,420あるそうで、2体ずつの仏像が安置されています。
合計で 7千体近くの仏像があることになります。 スゴイ!
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本堂の裏手にあるのは僧侶の図書館 (経蔵) で、とても価値がある文献などが奉納されているそうです。
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シーサケートの向かいにあるのが、かつてはエメラルドの仏が安置されていた ワット・ホーパケオです。
(入場料 5,000kip=約 70円)
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1563年に建立されたこの寺院はシャム (タイ) の侵攻によって破壊され、現在は1930年後半に修復されたものだそうです。
エメラルドの仏像も持ち去られてしまい、今ではフツーの仏像が安置されていました。
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この建物は迎賓館で、ホワイトハウスと呼ばれています。
ホワイト… ではありませんけどね。
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迎賓館の正面にはパトゥーサイが遠くに見えます。
こうやって見ると、パリの凱旋門に似ていなくはないような気もします…
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メコン川沿いの公園に巨大な像がありました。
アヌウォン王の像で、ビエンチャン王国最後の王様だそうです。
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ホテルをチェックアウトし、トゥクトゥクで空港に向かいました。
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当たり前ですが、国際線ターミナルは国内線に比べてかなり立派でした。
ここから羽田までの乗り換え便のチェックインと手荷物預けができました。
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定刻どおりに離陸した機体は、すぐにメコン川を越えてタイ上空になりました。
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テーブルマウンテンのような大地です。
タイ北部のどこか…です。
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タイ・バンコクに到着しました。
帰国便の出発まで8時間近くあるので、街の中心に出掛けてお土産を買うことにします。
バックパックも預け済なので、とても身軽です〜
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シティーリンクに乗って ラーチャプラーロップ駅で降り、ここから ラチャーダムリ通りを南に散歩しました。
やはりバンコクは大都会です。
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500メートルほどの距離で露店が軒を連ねていますが、すれ違うのがやっとのほどの狭さと混雑でした。
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センセーブ運河の橋ではバンコク名物の渋滞が始まっていました。
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バンコクでもっとも有名な祠・エラワンです。
こんな街中ですが、パワースポットでもあります。
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参拝者でごった返し、花と線香が絶え間なく奉納されていきます。
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ここではタダで奉納の舞いを見ることができます〜☆
おばちゃんたちはつまらなそうな顔で踊っていますが…
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タイのドナルドは合唱しています。
「異物が混入しませんように…」
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サイアム・スクエアーを経由し、毎度おなじみ マーブンクローン・センターまで歩きました。
中野フロードウェーのようなマニアックな店が雑然とひしめく館内を見て回り、東急でお土産を購入しました。
これも毎度の行動パターンです〜 (^o^)
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そして旅の締めは、東急4Fにある日本料理 <田ごと> で一杯です〜☆
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(終)
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