ラオス北部の旅 (2014年)

◆ 11日目 ◆



朝のルアンナムターです。



8:00
マニーチャンGHのレストランで朝食にしました。
このレストランの味や値段はまあまあですが、旅行者が常にいました。
ルアンナムターでは定番のレストランのようです。



8:50
町の散策開始です。
この町は大きな道路が碁盤の目のようになっています。
交通量はそれほど多くはなく、無駄に広い道路… です。



小高い丘の上に金色に輝く仏塔が見えました。
まずはあそこを目指してみましょう。



Y字路を右に進むと坂道になります。



道端に小さな仏塔が並んでいました。



建設中の大きな寺院を抜け、さらに登ります。



9:20
町の中心から30分ほどで頂上に着きました。



町から見えていた金色に輝く仏塔です。



周囲の装飾も美しいものです。



頂上からの眺めはなかなかのものです。
いま歩いてきた、無駄に広い道路が見えました。



遠くの山々や田園風景も望めます。



町を見守る仏塔… って感じですね。



頂上付近の一帯では、何かの樹液を採取していました。



また無駄に広い道を、町の中心に向けて戻ります。



10:00
ルアンナムター博物館を訪ねました。
入口には鍵がかけれていて、「休館かな?」 と思っていると、どこからともなく女子大生のようなおネェさんがやってきて展示室の鍵を開けてくれ、照明とエアコンを入れてくれました。
入館料 10,000kip



数々の少数民族の衣裳が展示されており、これは興味深いのですが、展示室は1室だけで、半分は政府のプロパガンダでした。
見学中はヒマそうなおネェさんがピタリと私にくっついてきました。
説明とかしてくれた訳ではないのですが…
館内の写真撮影は禁止です。



ツーリズム・オフィスに立ち寄って地図をもらい、歩いて行ける少数民族の村を教えていただきました。



エンジンむき出しのトラックがたくさん走っていました。
かなりうるさかったです…



ナムター川への道を進んで行きますが…



橋が流されていて向こう岸に渡ることができません。
橋の向こうに黒タイ族の村があるのですが…



雨季にはこのようなことがよくあるそうです。
向こう岸に渡るには、町外れにあるコンクリートの橋を大きく迂回しなくてはならないそうです。



誰かこのイカダで渡して欲しかったのですが、あきらめました…



ニワトリが闊歩する道を戻ります。



トウモロコシを干していました。



バイク屋です。
ものすごい数のバイクです。



11:00
市場に着きました。
かなり大きな市場です。



活気もあります。



売っている物によってエリアが分かれていました。



ラオスでは洗面器に山盛りにして魚を売るのが一般的ですが、この市場では生簀で泳いでいる魚を売っていました。



ニワトリも生きたまま売っていました。
ケージの外にいるニワトリは何なんでしょうね…?



市場で売っている物を見て、ルアンナムターは物が豊富なんだなぁ〜 と感じました。



果物も新鮮そうで、種類がとても多かったです。



米です。



ドぎつい色のスイーツも売っており、若い女性が頻繁に買っていきました。



かなり広い市場でした。



雑貨の品揃えも実に豊富でした。




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