ラオス北部の旅 (2014年)

◆ 10日目 ◆



8時にピックアップの予定が 8:30にGHに迎えのソンテウが来ました。
さらに多くの欧米人旅行者たちを拾い、8:45 ミニバス・ステーションに到着しました。



ソンテウに乗っていた全員がそのままミニバスに乗り込みました。
満席です…



ミニバスのチケットです。

9:10
バスはルアンパバーンを出発しました。



途中、何もない山の中でトイレ休憩です。



11:40
パークモンの町に到着です。
ここで30分ほどの昼食休憩でしたが、食堂には何一つしとして食欲をそそるような食べ物はありませんでした。
ご飯に惣菜の組合せで注文するのですが、惣菜が昆虫とか木の根っこのようなものばかりで…



ほとんどの客たちはジュースを飲む程度で、周辺をウロウロするだけでした。



私も町を歩いてみました。
蜂の子を生きたまま、しかも蜂の巣ごと売っていました。



パークモンからウドムサイまでの道は相当の悪路でした。
車が上下左右に大きく揺られ続けること3時間半、15:20にウドムサイに到着して2人の客を降ろしました。
ウドムサイからルアンナムターまでの道は快適な山道でした。

18:00
ウドムサイから2時間半かかって、やっとルアンナムターの長距離バスターミナルに到着しました。



長距離バスターミナルから新市街の中心までは 9kmもあるそうで、乗り合いソンテウは 10,000kipで行くと言っています。
ところが、欧米人旅行者たちは 「8,000kipにまけろ!」 と強引な交渉を始めました。
「10,000kip でなければダメ」 とソンテウのお兄ちゃんが断ると、彼らは 「ならいい、歩いて行く」 と歩き出してしまいました。
結局、ソンテウは私だけを乗せて新市街に向かいました。
わずか 2,000kip(30円) のために10km近くも歩く彼らって、タフと言うかドケチと言うか…



18:40 ドークチャンパー・ホテル (Dokchampa Hotel)
新市街の中心にあるGHをいくつか回って部屋を見せてもらいましたが、他のGHは値段の割にたいした部屋ではなく、このホテルに荷を解きました。



フロントです。
ホテルらしいホテル… です。
エレベーターもあります。



あいにくシングルルームが満室だったので、ツインルームに宿泊しました。
1泊 100,000kip



トイレも広く、シャワーはちゃんと熱いお湯が出ました。



タンク式のミネラルウォーターが無料でした。



夜の町に出掛けました。



ホテルの近くにナイト・マーケットがありました。



まったくやる気のない雰囲気でした。



惣菜が小皿にきれいに盛られて売っていました。
全体的に寂し〜いマーケットでした…




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