朝から雨です…
スコールではなく、日本の雨みたいにシトシト降っています…
|
|
サッカリン通りにある 「ココナッツ・レストラン (Coconut Restrant)」 で朝食にしました。
大きめのフランスパンが温かく、柔らかで美味でした〜☆
卵料理の味付けもGood! (35,000kip)
|
|
9:30
今日はルアンパバーンの寺院巡りをします。
町全体が世界遺産に登録されているこの町は、ヨーロッパ様式の建物が軒を連ね、とても落ち着いた町並みを形成しています。
フランス植民地時代の名残りです。
|
|
ルアンパバーンは1353年に建国したラーンサーン王国の王都です。
寺院がたくさんあることから、ラオスの古都とも呼ばれています。
|
|
フランス植民地時代の名残りは建物だけではなく、パンが美味しいことも挙げられます。
ラオスはどんな地方へ行っても、フランスパンが美味しいのです。
|
|
ラオスには似つかわしくないクラシックカー…
でも、この町には良く似合ってますね。 まるでオブジェのようです。
|
|
ラオスはどの町にも寺院があり、僧侶たちが早朝の町に列をなして家々を回り、喜捨を求める托鉢をおこないます。
寺院が多いルアンパバーンは、早朝にオレンジ色の袈裟を着た僧侶たちの集団で埋まり、それがこの町の名物にもなっています。
この托鉢についての観光客への注意書が寺に掲示されていました。
3メートル以内に僧侶に近付いてはいけなかったんですね…
|
|
9:50 ワット・シェントーン
ルアンパバーンのシンボル的な寺院です。
1560年に商人によって建てられたそうです。
拝観料 20,000kip
|
|
本堂の大きな仏像の前に座ると、とても落ち着きます。
|
|
本堂の裏にモザイクで描かれている マイ・トーン (黄金の木) です。
ここに立っていたと伝えられている160メートルの大樹だそうです。
|
|
|
|
本堂の壁面には様々な伝説上の動物が描かれています。
|
|
ワット・セーン
続いて、200メートルほど町の中心に戻った場所にある ワット・セーンを訪問しました。
1714年に建てられた後、改修を幾度かおこなって今の美しい寺院になったそうです。
|
|
|
|
坂を下って、カーン川沿いの道を行きます。
この界隈には瀟洒なレストランや静かなゲストハウスが軒を連ねています。
|
|
|
11:10 ワット・ビスンナラート
この仏塔がスイカを半分に切ったような形から、通称 「すいか寺」 と呼ばれています。
この仏塔には宝物がたくさん眠っていたそうです。
|
|
|
本堂の中に入るのに拝観料 (20,000kip) が必要でした。
本尊の周囲には小さな仏像などが展示されていました。
|
|
他の寺院にはありませんでしたが、この寺だけは参道に仏具や土産物などを売る露店が出ていました。
|
|
|
サッカリン通りの周辺とは雰囲気がまったく異なり、ラオスの人たちの普通の生活が垣間見える通りでした。
|
|
雑貨屋には竹製のホウキや漁具、弁当箱 (カオニャオ入れ) が並んでいました。
|
|
11:45 ワット・マノローム
独特な門構えの ワット・マノロームに到着しました。
|
|
|
|
|
|
12:00 ワット・タートルアン
ラーンサーン王国最後の王が葬られた寺院だそうです。
|
|
|
本堂の屋根はラオスでは珍しくシンプルな形をしています。
|
|
|
境内では子どもたちが走り回っていました。
ほのぼのとした光景です…
|
|
水が出ていないのでよく分かりませんが、道路のド真ん中に造られた噴水です。
この噴水を越えると町の中心になります。
|
|
噴水の前にある ワット・ファラマハタットです。
こちらも仏塔が印象的な寺院です。
|
|
|
|
プーシーホテル前の交差点には屋台村がありました。
降り続く雨でテントから出られない欧米人旅行者たちが、ビールやコーヒーなどを飲んでくつろいでいました。
|
|
12:40 ワット・マイ
ルアンパバーンで美しい寺院のひとつです。
|
|
|
|
|
本堂内に入る場合は拝観料 (10,000kip) が必要です。
|
|
|
国立博物館の斜め前にあるレストランでカルボナーラを食べました。
ラオスでは珍しいアルデンテのパスタでした〜☆
サラダとフランスパンが付いて 58,000kip でした。
出てくるまでにかなりの時間がかかりましたが、皿を下げるのは異様に早かったです。 (^^;
|
|