ちょっくら、ハノイ 2015

◆ 3日目 ◆


 ■ 朝食 (Buon Due Le Cafe)

今朝は7時過ぎにレストランに行ったので、食べ物の種類は充実していましたし、卵料理もオーダーに応じて作ってくれました。
何を食べても美味い〜☆



地元の人たちも路上で朝食です。


 ■ ハロン湾クルーズ

ホテルから3時間45分 (途中で30分ほど休憩あり)、ハロン湾クルーズの出発地である港に着きました。
以前は旧市街に船着場がありましたが、今はリゾートアイランドみたいな島から船が出航します。
港の周囲では高級別荘や遊園地、リゾートホテルなどの建設をおこなっていました。
街路灯には様々なディズニーキャラクターが描かれていましたが、著作権は大丈夫なのか!?



船着場のセンターにはお土産売り場やレストランがあります。
手前の模型が完成後のこの島です。



かなりの数のレストラン船が停泊しています。



待つこと10分少々…
自分が乗る船がやってきました。



さぁ、乗船です!



この船の乗客は私の他、札幌から来た上品なご夫婦だけで、わずか3人の客を乗せて出航しました。
「これだけで出発なんて、贅沢で申し訳ないですね〜」 とご夫婦… まったく同感です。



デッキチェアーに寝そべって、水墨画の世界を堪能します〜♪



ハロン湾は 「海の桂林」 と呼ばれており、奇岩が連なる幻想的な風景が広がっています。
巨大な松島… と言った感じでしょうか。
ちなみに、昨日行ったチャンアンは 「陸のハロン湾」 と言われていますが、この理屈から言えば、チャンアンは単に桂林≠ニ言えるでしょう…



船内でシーフード三昧の昼食です。
まずは、海老とアサリ。



続いてカニとシーフード春巻き、スープが出されました。



さらにイカと白身魚、そしてご飯とデザート。
食事の途中で漁師が船に乗り込んで来て、獲れたばかりの魚介類を売りに来ました。
追加で料理してくれるそうですが、これだけで十分満足です〜☆



食事をしている間に、周囲が風水画の世界になっていました。



天気が曇りで全体的に霞んだ感じですが、それはそれで素晴らしい風景でした。



ハロンとは 「龍が舞い降りた場所」 と言う意味です。
その名のとおり、まさに神秘的です〜☆



いくら見ていても飽きることがありません。



ハロン湾での代表的な岩闘鶏≠ナす。
2羽のニワトリが闘っているように見え、20万ドン紙幣の図柄にもなっています。







ハロン湾は広大で、すべてを見ようとすると6日ほどはかかるそうです…



ハロン湾クルーズでは必ずと言って良いほど立ち寄る 「鍾乳洞」 に上陸しました。
観光客でたいそう賑わっていました。



入江の桟橋は整備された公園になっています。



洞内はカクテル光線に彩られて、ケバい…



長い年月をかけて作られた自然の脅威です。







この鍾乳洞も世界遺産に指定されていますが、洞内に人工の噴水があります。
この噴水、意味あるの? 訳わからん…
噴水は造るし、ケバいし、鍾乳石によじ登って写真を撮っている観光客がいるし… もっと自然を大切にした方が良いのではないでしょうか?



洞窟から出るとハロン湾の美しい姿が一望できます。



一路、出発地の港に戻ります。



2時間40分のクルーズが終了しました。

⇒ハロン湾パノラマ


 ■ 夕食 (Mon Ngon Vietnam)

ハノイに戻り、夕食はホテル近くにあるベトナム料理店 「Mon Ngon Vietnam」 に行きました。



ハノイビールはしっかりと冷えていました。



今日もまたフォーを食べました。
具材が豊富で、これまた美味い〜☆





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