ホテルは朝食付きです。
フロントでチケットをもらい、向かいにある 「Buon Due Le Cafe」 でバイキング形式になっています。
今日は７時にホテルを出発するため、朝食が始まる６時３０分に一番で行きました。
最初はシャッターが半分ほど閉まっていましたが、 「ノープロブレムだ！」 とフロント氏が言うので、２Ｆに上がってみました。
|
やはり、 「１０分ほど待っててネ」 と言われ、準備中でした…
|
ほどなくして、「全部揃ってないけど ど～ぞ！」 と言われ、朝食をとることができました。 |
７時００分、ホテルのフロントに日本語ができるガイドがやってきました。
これからチャンアンに出発です。
チャンアンはまだ行く人が少なく、今回も一応〝ツアー〟ではありますが人数が揃わず、やむを得ず最少催行人数の２人分を支払って行くことにしました。
完全なるプライベートツアーです。 |
ハノイから２時間、ホアルーに到着しました。
ホアルーは９６８年から９８０年まで首都が置かれていた場所で、王宮の遺跡が発掘されました。 |
初代皇帝 ディン・ティエン・ホアンを祀った廟があります。
いろいろと修復中でした… |
車で１０分足らずの場所に、今回の旅のハイライトでもある チャンアン・ボートクルーズ乗り場があります。 |
この立派な建物でチケットを購入します。
通常ボートは４人乗りで、人数が揃うと出発するようですが、私は一人で一隻のボートをチャーターしているため、ガイド氏がたくさんの枚数のチケットを手にして戻ってきました。 |
たくさんの小舟とおばちゃんたちが待機していました。
舟は２，０００隻ほどあるそうで、夏のシーズンにはその舟がすべて出払うそうです。
そうなると船頭が不足するので、近所の農家のおばちゃんたちがかき集められます。 |
水はきれいで、大きな魚や水中の水草がよく見えました。 |
山の中腹にも寺がありました。
かなり立派な寺です。 |
洞窟内には照明がありますが、かなり狭くなっています。
船頭のおばちゃんの腕の見せどころです～ |
楽し～い♪
まさにインディージョーンズの世界です～ |
昨日の雨で水量が増しているため、ほとんど寝そべった状態でないと通り抜けられない所もありました。 |
幅は広いけど、ここも頭を低くしなくては ゴッチン！ してしまいます… |
ベトナムの国花で、シンボルでもあるハスの花が見事に咲いていました。 |
とても川とは思えない静かな水面です。
鏡のように岩山を映していました。 |
スタート時に数隻いた他のボートが、まったくいなくなってしまいました。
単独で洞窟に入るのは、やや怖い感じがします。 |
天福寺 という寺です。
ボートクルーズの途中で〝てんぷく〟とは… |
これが最後、９番目の洞窟です。
ここは短かったです。 |
２時間のクルーズが終了しました。
実に楽しかったです～♪ |
出された食事は全部で８品。
どれもが美味かった～☆
でも、ちょっと量が多過ぎ… |
チャンアンから車で走ること１時間１０分、胡朝の城塞に到着しました。 |
１４００年から１４０７年のわずか８年間だけの王朝の城跡です。
この敷石は発掘された当時の石畳です。 |
外側はしっかりとした石組になっており、内側は塀の上から攻撃ができるようスロープになっています。
この城壁をわずか３ヶ月で完成させたそうです。 |
城塞は広大な正方形で、その中には畑があるだけです。 |
ここは世界遺産ですが、地元の人が普通に生活をしています。 |
当時の大砲の弾… だそうです。
ただの丸い石でした。 |
| ■ 夕食 （Buon Due Le Cafe) 、マッサージ （Palmy Spa） |
胡朝から４時間かけてハノイに戻ってきました。
夕食はホテルのレストラン 「Buon Due Le Cafe」 で食べることにしました。
まずはハノイビール （２万ドン／約108円） で喉を潤します～ |
今日もフォー （４万５千ドン／約243円) をいただきます。
昨日の食堂よりもかなりおしゃれな味付けでした。 |
食後にフットマッサージに行きました。
同じ路地沿いにある 「The Palmy Hotel」 にあるスパに行ってみました。
ホテルのフロントで手続きをすると、おばちゃんが地下のスパに連れて行ってくれました。
６０分のフットマッサージで ２５万ドン （約1,350円)。
フットマッサージは足がメインなだけであって、頭や肩、背中、腕などもマッサージしてくれ、スッキリと体が軽くなりました～☆ |
|
