このホテルでは私たち以外に2組の宿泊客がいました。
朝食の卵料理は、マッシュルームとチーズが入った手の込んだものでした。 |
ドチュ峠(ドチュ・ラ)に向かう道が、土砂崩れで通行止めになってしまいました。 |
ブータンでは町と町を結ぶ道は一本しかないため、迂回をすることができません。
じっと復旧を待つのみです… |
流石はブータン、土砂崩れなんぞは日常茶飯事。
手際良い復旧作業で、わずか1時間ほどで道路が開通をしました。 |
今日のドチュ峠(ドチュ・ラ)には多くの人がいました。 |
本来ならば、7千メートル級のヒマラヤの峰々が望めるのですが…
残念です。 |
首都・ティンプーの出入りには、このチェックポストに立ち寄る必要があります。
私の場合は、ガイドが旅行行程表を提出し、確認のスタンプを押してもらっていました。 |
ティンプーに戻ってきました。
1973年に亡くなった3代国王を祀ったメモリアル・チョルテン(仏塔)です。 |
巨大なマニ車の間では、大勢の老人たちが寝転んだり食事をしていました。
老人たちのいこいの場になっているようです。 |
王立図書館の裏にある リズミック・ダイニング(Rhythmic Dinning) にて昼食にしました。 |
市外の尾根に鎮座する クエンセル・ポダン (ティンプー大仏) を訪ねました。
大仏はほぼ完成していますが、台座の下の寺院はまだ工事中です。 |
高さ51メートルで、この種の仏陀では世界最大とのことです。
シンガポールの金持ちが総工費80億円をかけ、10年計画で建てています。
キンキラで趣味が良いとは思えません… |
大仏からはティンプーの町を手に取るように眺めることができます。 |
空港のあるパロに向かいました。
この町の中心もやはりゾン≠ナす。 |
パロ・ゾンは急な斜面に建てられているため、正面からは入りません。
車でいったん町外れまで行って丘を登り、上の入口から入ります。 |
車を正面入口に回してもらい、内部に入ります。
ゾンの内部は正装が求められ、ゴを着用しているブータン人はマフラーのような長い白い布を首に巻きます。
私はTシャツだったので、シャツを羽織ることで入場が認められました。
そもそも、ゾンの中に外国人が入れるようになったのは2004年からだそうです。
それだけ神聖な場所なのです。 |
ブータン王国のお宝が納められた中央棟です。
お宝が過去に盗まれたことがあるため、今では機関銃を構えた警察官によって厳重に警備がされ、年に1回しか見ることができないそうです。 |
中央棟の中では、多くの坊さんたちが祭りで舞う踊りの稽古をしていました。 |
回廊から眺めたパロの町です。
ここから町を眺めていると、何故か偉くなった気分になります。 |
本日の宿に向かいます。
先ほど訪ねたパロ・ゾンです。 |
ホテル・ドゥルック・チェンは空港に近い丘の上にあります。 |
従業員はしっかりとしており、パーティーもできそうな大きなレストランがあります。
到着したらすぐにウエルカムドリンク(コーヒー or 紅茶)が出され、ひと息付いてから客室へと案内してくれました。
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本館の裏手にある客室棟は、2階建て4室の建物が3棟ありました。 |
室内は明るくて広く、とても清潔でした。
浴室にはバスタブがあり、シャワーブースもありました。
アメニティーグッズも必要最低限の物が揃っています。 |
本館にあるレストランです。
ここでの宿泊者は2泊とも私ひとりだけでした… (ガイドとドライバーはここでは同宿しませんでした) |
夕飯は辛いブータン料理から解放されました〜☆
タイのガパオライス(のよう)です。
いや〜 美味かった〜☆ |
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