ホテルの朝食はバイキング形式で、パンがなかなか美味かった。
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プールの先の階段を323段降りると、イフガオ族の伝統的な村である、タムアン村に行けると案内に書いてあった。
傘をさして階段を降りてみた。
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「えっ! ここ?」
と言うくらいすぐにタムアン村に着いた。 |
村の真ん中 (と言っても小さ〜な村だが…) で子どもたちが遊んでいた。 |
子供たちも村人も人懐っこく、喜んで写真に応じてくれた。
「どこから来たの?」 「この先の村にも行ってみたら?」 など、とてもフレンドリーに話し掛けてきた。 |
撮った写真をその場で見せたら大喜び。
屈託のない笑顔が心に残った。 |
「霧はじきに晴れるから、ノープロブレムだ」
と根拠の無いことをトライシクルの運ちゃんが言ったので、騙されたと思って
バナウェ・ビューポイントまで行ってみることにした。 |
出発前に給油…
フィリピンのバイクは、コーラ瓶に入った赤い液体で動く… |
■ チャンゴ・ビューポイント (Chango View Point) |
町を出てすぐに1番目のビューポイントである チャンゴ・ビューポイントに到着した。 |
■ アグイアン・ビューポイント (Aguian View Point) |
2〜4番目のビューポイントも大したことなく、って言うか、ほとんど霧で見えず…
5番目の アグイアン・ビューポイントに到着。 |
■ ディアナッラ・ビューポイント (Dianarra View Point) |
■ バナウェ・メイン・ビューポイント (Banaue Main View Point) |
真っ白…
展望台に人もおらず…
イフガオ族のおばあちゃんたちがヒマそうに座っている… |
ここは世界遺産に登録されていないが、素晴らしい眺めだ。 |
これくらいの霧が神秘さを増してくれた、感動的な眺め。 |
午後、町の中心まで散歩をした。
ホテルから町の中心まではずっと下り坂なので楽だ。 |
このあたりの袋菓子はパンパンに膨らんで売っている… |
バナウェ観光センターの三叉路。
観光客は全員がここで強制的に環境費 (50ペソ) を徴収されると聞いていたが、自分は支払うことなく町に入り、観光も思い切りしちゃったなぁ…
今さら取られるのイヤだから、気付かれないようにそ〜っと素通り… |
どん詰まりに町役場があった。
ホテルからここまで15分ほどの道のりであった。 |
スーパーマーケットの奥には、屋内のバスケットコートがあった。
町の散策後、ホテルまでの帰りはトライシクルに乗った。(20ペソ) |
夕食は パンシット・ビーフン。
普通のビーフン炒めだったが、やたらと量が多かった…
さらにパン2個付き… |
20:00
ホテル入口からバスに乗ってマニラに戻る。
2−2席のトイレ付車両で、2人席に1人で使用できるほど空いていた。
定刻にバナウェを出発した。 |
昼便はそんなことはなかったが、夜行バスの車内はムチャクチャ寒かった。
まさに走る冷蔵庫≠セ。
Tシャツに長袖シャツ、カーデガンを着ても寒く、その上にウインドブレーカーを着て、フードをすっぽりとかぶらないと寒くてたまらないのであった。
フィリピンのバス、恐るべし…
途中でトイレ休憩が2回ほどあったが、必ず外に出て体を温める必要があった。
休憩所には各地からの長距離バスが多数集結していた。 |
きれいな軽食コーナーやコンビニがあり、各20分ほどの休憩時間がとられた。 |
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