ラオス南部の旅 〜4千の島々に癒されて〜

◆ 1日目 ◆



新しくなった羽田国際空港からの出発です。
出発は深夜1:00。
24時間営業のショップやレストランがたくさんあるので、早めに行ってここで時間を潰しました。
出発前のラウンジでの生ビールは最高〜☆
旅への期待が高まっていく〜




定刻より30分も早くタイ・スワンナブーム国際空港に到着しました。
到着ロビー(2F)にある 「Left Luggage」 にバックパックを預け (24時間 100B)、1階のクーポン式食堂で朝食にしました。
朝の空港は閑散としていました。



ラオスへのフライトは昼で時間があるため、バンコク市内へ行ってみることにしました。
空港からは 「エアポートリンク」 という高速鉄道が開通して便利になっていました。
「エクスプレス」 はボックス席になっています。



切符代わりのトークンです。
入場する時は改札口のパネルにタッチし、出場する時は改札口に投入するとゲートが開きます。



左のブルーが「シティーライン」(各駅停車)で、右のレッドが「エクスプレス」(特急)です。
エクスプレスには 「Phya Thai」 行きと 「Makasan」 止まりがあり、「Makasan」 止まりだと街の中心部へ行くのに乗り換えが多くて不便です。
時間帯によっては 「Makasan」 止まりが多くなるので、その場合は 「シティーライン」 に乗車したほうが便利です。
「シティーライン」 も 「エクスプレス」 もそれほど所要時間は変わりません。

空港 → Phya Thai (運賃)
  エクスプレス 90B/シティーライン 45B



街の中心も時間が早いのでどこもやっておらず、屋台も準備中といった感じでした。
巨大なおばちゃんのオブジェを見ることくらいしか、やることがありませんでした…



13:05 バンコク発
ラオス航空は小さな飛行機で、搭乗口から飛行機まではワゴン車での移動でした。
約60名ほどの定員に対し、乗客はわずか20名ほどでした。
これじゃ、赤字路線だわな。

飛行機はサバナケット経由で、大半の客がここで降りてしまいました。
20分ほど駐機し、パークセーに向けて再び飛び立ちました。



15:15 パークセー到着
予定よりも早い到着でしたが、機内で入国カードが配られなかったので、空港ターミナルで記入しました。
ラオスのイミグレーションは相変わらずゆるゆるです〜。

空港ビルは閑散としています。

トゥクトゥクが見当たらないので、タクシーカウンターで市内までの足を確保しました。
協定料金で 10US$です。
ラオスの物価からしてかなり高額ですね。



空港から10分程で、ネットで予約していたパークセーホテルに到着しました。
タラート・サオ(市場)のすぐ目の前で、旧市街の中心にあるホテルです。



部屋は最上階 (6階) の角部屋でした。



部屋の窓からはすぐ近くに市場が、そしてやや遠くの川を望むことができました。

町を散歩しながら、パークセートラベルにて明日のシーパンドーンへのミニバスのチケットを手配しました。

ホテル近所の両替屋が休みだったので、ランカムゲストハウスのフロントで両替しました。
レートはそんなに悪くなかったです。

十数年前に来た時から、パークセーの町はかなり変わっていました。
道路は舗装され、車は増え、友好橋の開通でフェリー乗り場は縮小され、レストランボートが浮かんでいました。
日本食の大型レストランまでもがオープンしていてビックリしました。




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