〜ベトナムの合掌造り〜 ロン家屋を見に行く

◆ 1日目 ◆


 ■ 成田空港からハノイ・ノイバイ空港へ

久々の成田空港出発です。
雨の中、ベトナム航空VN311便は定刻どおり日本を出発しました。



梅雨前線の影響で神戸上空でかなり揺れましたが、それでも快適なフライトでした。



13:10
定刻よりもやや早く、ハノイ・ノイバイ空港に到着しました。
入国審査はテキパキとおこなわれていたので、ほとんど待つことがありませんでした。
同じベトナム航空の国内線への乗り換えになりますが、いったん荷物はピックアップが必要とのことでした。
今回は小さめのBPだったので機内持ち込みにしたため、ここは素通りです。


 ■ 国内線への乗り換え

空港の至る所にアオザイを着たベトナム航空のお姉さんがおり、トランジット客の案内をしていました。
一応、お姉さんに 「私もトランジットだけど…」 と聞いてみると、丁寧に乗り換えの方法を教えてくれ、『Transit』 と書かれたシールを胸に貼ってくれました。(このシールはほとんど意味がありませんでした…)



ターミナルを出て、右手をずっと行った所に国内線ターミナル (T1) 行きのシャトルバス乗り場がありました。



地味なシャトルバスは、10分〜15分間隔で運行されているそうです。
国際線ターミナル (T2) ⇒ 国内線ターミナル (T1) は道路をぐるっと回るので、8分ほどかかります。



国内線のカウンターには長蛇の列ができていました。
私はWebチェックインを済ませていたので、その辺にいた案内係の人にその旨を申し出ると、カウンターから搭乗券を持って来てくれ、並ばずに搭乗手続きが完了しました。



戦闘機の離発着が多く、30分遅れで離陸となりました。



17:30
ダナン空港に到着です。



新しくてきれいなターミナルです。
出てすぐの所にメータータクシーの乗り場があります。
制服を着た係の人がおり、順番に案内をしてくれました。


 ■ Golden Beach Hotel

ネットで事前に目星をつけていたホテルに向かいました。
ダナンはベトナム屈指のビーチリゾートがある町ですが、私が泊まろうとしたのはビーチから程遠く、町の中心のバクダン地区 (破裂しそうな名前のエリアですが…) にあるホテルです。
いかにもビーチにありそうな名前のホテルなので、タクシーの運転手は間違えてリゾートエリアに行こうとしてしまいました。



床がピカピカに磨きあげられた館内です。
フロントのスタッフが親切でフレンドリーでした。



部屋は狭かったですが、とても清潔でした。
ここに泊まることにしました。 1泊34万VND (約1,690円)


 ■ バクダン地区で夕食

ハン川にかかるロン橋です。
龍を模した橋でダナンの名所になっています。
この龍、週末には口から火を噴くそうです。
今回はスケジュールの都合で見ることができず残念!



川沿いの広場では子供たちがセグウェイで遊んでいました。
セグウェイは時間単位で借りられるようです。



陽がすっかり暮れました。



ロン橋近くの 「Nguyet Que Vien」 というレストランに入りました。



地元の人たちでかなりの賑わいです。



このレストランの売りは 「サイゴンビール スペシャル」 です。
丸太のような氷をグラスにドボンと入れて飲みます。
店内にはバドガールのようなミニスカートをはいたサイゴンガール?がおり、ビールを注いで回っていました。



フライドライスを注文しましたが、パラパラの米で油っこく、味はイマイチでした…



ホテルに戻る途中の路地裏にあったスイーツの店は、女の子だらけでちょっと異様な光景でした。





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