ちょっくら、フィリピン・ボホール島


◆ 1日目 ◆


 ■ 成田空港からフィリピン・セブ空港へ

チョコレートヒルズの不思議な風景を眺め、珍獣・ターシャに会うために、フィリピン・ボホール島へ向かう。
出発は成田国際空港。ボホール島には日本からの直行便は無いため、まずはセブ島へ飛ぶ。
初のフィリピン航空の搭乗だ。



機内食。
可もなく、不可もなく ってとこかな…



フィリピン上空に差し掛かり、島がたくさん見えてきた。



白い砂浜が印象的な小島も見える。



こちらはサンゴ礁に囲まれた島なのかな…?
このあたりの風景は見ていて飽きない。



マクタン・セブ国際空港に到着した。
客引きなどの姿は見えず、想像に反して落ち着いた静かな空港だった。


 ■ 白いタクシー

国際線ターミナルを出て、国内線ターミナルのさらに先にタクシー乗り場があった。
黄色いタクシー(空港タクシー)と白いタクシー(一般タクシー)に乗り場が分かれており、黄色い方はガラガラ…
料金が異なるようで、多くの人が待つ白いタクシーの列に並ぶ。



白いタクシーはどんどんとやってくるので、それほど待つことはなかった。
係員が車体番号を書いた紙切れをくれるので、その番号のタクシーに乗る。
この紙切れはチケットでも何でもなく、単にタクシー番号と何かあったときの電話番号が書いてある紙だった。


 ■ ピア1

セブの市内が渋滞していたので、ボホール島行きの船が出る埠頭bPまで45分ほどかかった。
タクシー代 260PHP(約620円)



埠頭の入口に各船会社のチケット売り場があった。



目指すボホール島へは、オーシャンジェットとスーパーキャットの2社が運航している。
ちょうど良い時間に出港するのはオーシャンジェットだったので、こちらの窓口でチケットを購入。



15:20発 タグビララン行き、ツーリストクラス 500PHP(約1,200円)
船室のクラスは一番安い「オープンエアー」、一番高い「ファーストクラス」の3つがあった。



チケットを購入したのち、ターミナルビルへ。
ビルの入口では、空港並みの手荷物検査がおこなわれていた。



港の使用料25PHP(約60円)を支払い、その先にあるオーシャンジェットのカウンターで船の座席指定を受ける。



待合室はかなりごった返していた。



いよいよ乗船。



ツーリストクラスの船内はこんな感じ。
満席のようである。
出港してもそれほど揺れず、快適な船の旅であった。


 ■ タグビラランに到着

セブから2時間でボホール島タグビラランに到着した。



港には多くのトライシクルが待機していたが、ホテルまでブラブラと歩いてみることにした。



町に入ると車の数が増えた。
活気もあり、そこそこ大きな町のようである。



大通りから1本裏の道を行くと静かだった。


 ■ スィートホーム・ブティック・ホテル (Sweet Home Boutique Hotel)

港から歩いて15分ほどでホテルに到着した。



ホテルはネットで事前に予約済み。



最上階のスーペリア・デラックスルーム。
ゆったりしていて、清潔で快適な部屋だった。
アメニティ―が充実しており、ミネラルウォーターが無料。
TVはNHK国際放送が映った。



シャワーはガラスのブースになっている。



眺めは良くないが、小さなテラスもある。
1泊3,500PHP(約8,400円) 朝食付き


 ■ 町の散策

タグビラランの町には、このようなショッピングモールや…



こんなに大きなスーパーマーケットが点在していた。


 ■ ガーデンカフェ (Garden Cafe)

古きアメリカ西部をイメージしたガーデンカフェで夕食にした。



店内もアメリカ西部…
店員さんの多くが聴覚の不自由な方で、注文は各テーブルにある電話でおこなうようになっていた。
しかし、メニューを指さして注文したら理解してくれた。



骨付き肉のコンボプレート。
ケチャップ味でなかなか美味かった〜☆
お代わり用ライスが付いて、ビールと合わせて 405PHP(約970円)





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