江戸時代の彦根藩主・井伊直考が鷹狩りの

帰り、さびれた寺の前を通りかかると手招き

のような仕草をする猫がいた。

その猫に招き入れられるように寺に入ると突

然の激しい雷雨。

雨に濡れず、さらに住職から感動的な法話

が聞けたと藩主はたいそう喜び、寺に多額

の寄進をした。

そして、この豪徳寺は繁栄した…




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