バスに揺られて善光寺詣り


 ■ 中野坂上 ⇒ 善光寺大門

6:52
中野坂上から高速路線バスに乗って、長野・善光寺詣りに行ってきます〜



満席のバスは練馬ICから関越道に入り、さらに上信越道を快調に走ります。



路線バスなので、座席に降車ボタンが付いていました。



9:20
横川サービスエリアで20分間の休憩です。


 ■ 善光寺門前町

10:50
長野市内で渋滞があって到着が遅れましたが、善光寺大門に到着しました。
門前町は蔵造りやレトロな建物が並び、とても雰囲気の良い散歩道になっていました。



郵便局です。



重厚で歴史を感じる旅館です。



仁王門に到着です。
初夏なのに、もみじが赤く色付いていました。



仁王像の前には大量のわらじがぶら下がっていました。



山門まで仲見世を進みます。



巨大なお地蔵様… ぬれ仏 と言うそうです。


 ■ 善光寺本堂

善光寺山門(三門) です。



山門のすぐ奥に立派な本堂があります。




本堂内は写真撮影禁止なので、ここから先の写真はありません…
本堂の中では、ご本尊の真下の暗闇を手探りで進み、鍵に触れることができれば極楽浄土に行けると言われる 「戒壇巡り」 をおこないました。(500円)
多くの参拝者がいて、真っ暗闇の中で大渋滞をしていました。
でも、前の人が 「鍵はここだよ〜」 と声をかけて後ろの人に申し送りをしてくれたので、何の苦労もなく鍵に触れることができました。
こんなんで極楽浄土に行けるのだろうか…?



善光寺の絵馬には リラックマ・バージョンもありました。



参拝を終え、仲見世を戻ります。



仲見世から路地を入った所から見た本堂の景色は、なかなかのものでした。


 ■ 昼食

長野と言えば 蕎麦。
門前町には蕎麦屋がたくさんあります。
その中のひとつ 「尾張屋」 に入りました。



地ビールで喉を潤し、大ざるそば (1,000円)をいただきました。
旨かった〜☆



土産物屋をブラブラとのぞきながら、大門に戻ります。



蔵造りの飲食店や土産物屋が集まる 「ぱてぃお大門」 です。
最近できた施設のようで、おしゃれなスポットとなっていました。



お客は少なかったです…


■ 東京に戻ります〜

12:40
「ぱてぃお大門」 の前から新宿行きの高速バスが出発しています。
わずか2時間弱の慌ただしい参拝でしたが、このバスで帰路につきます。



善光寺大門から乗ったのは 我々夫婦の2人だけでした…
途中からバラバラとお客さんが乗ってきましたが、それでもガラガラの状態で東京に向かいました。


(終)



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