千葉駅から総武本線に乗り換えて、終点の銚子駅に到着しました。
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銚子は醤油の町…
ホームには醤油の樽が飾られていました。
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JRのホームにつながって、銚子電鉄の乗り場があります。
銚子電鉄はここ銚子から犬吠埼までのわずか 6.4kmのローカル線です。
のんびりと沿線散策に出発です。
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乗り降り自由の1日乗車券(通称:弧廻手形)を購入しました。(620円)
この乗車券には展望台の割引券と、ぬれ煎餅引換券(1枚)が付いています。 |
銚子から3つ目の本銚子駅で下車しました。
この雰囲気がなんともいい感じです〜☆ |
終点の外川駅に到着しました。
ホームでドラマのロケをやっていました。
ひなびた終点の駅を期待していたのですが、ロケのスタッフがたくさんいて風情も何もありませんでした… |
ホームの外れには、旧車両が展示されていました。
車内は資料館のようになっていましたが、この日は入れませんでした。 |
切符の自動販売機は無く、昔懐かしい出札窓口で切符を買います。 |
東京メトロ 銀座線の旧車両が、ここでは現役で活躍しています。 |
駅前から坂を下り、漁港まで歩いてみました。
とても静かな町並みです。 |
ホエールウオッチングのクルーズをおこなっている店が開いているだけで、他は釣り人が数人いるだけの閑散とした港でした。 |
外川駅からひと駅分歩き、何でも願いが叶うと言われている満願寺を参拝しました。
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この寺には西国、坂東、秩父、四国の188ヶ所のご本尊が祀られており、ここに参拝するだけで188ヶ所の札所を参拝した効果があるそうな…
そんなラクして、本当にご利益があるんでしょうか…? |
とてもモダンなヨーロッパ調の駅舎の犬吠駅です。
駅舎内にはお土産売り場があり、銚子電鉄の中で一番大きな駅です。 |
駅前にPCゲーム 「桃太郎電鉄」 のキャラクター・ボンビーの石像がありました。 |
一日乗車券に付いていた引換券で、銚子電鉄名物の 「ぬれ煎餅」 をいただきました。
ぷにゃんとした歯ごたえがまったく無い食感ですが、醤油の香りがクセになるせんべいでした。 |
明治7年に建てられた白亜の灯台。
門前にある郵便ポストも真っ白でした。
白い郵便ポスト (丸型) は日本でここだけだそうです。(箱型の白い郵便ポストはあるそうです)
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荒々しい波を眺めながら、灯台の足元を一周できます。 |
灯台近くの食堂で、地物のちらし寿司をいただきました。
美味かった〜☆ |
犬吠駅から銚子よりに6つ戻り、観音駅に来ました。
教会のような結婚式場のような、ロマンチックな駅舎です。 |
生地がふわふわ〜 ほど良い甘さでこれまた美味っ!
あんこはやや少なめです。 |
たい焼きをほおばりながら、ひと駅歩きました。
仲ノ町駅はヤマサ醤油工場の中にある駅で、銚子電鉄の車庫があります。
入場券を買えば、車庫内を見学することができます。
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京王電鉄で活躍していた車両が車庫に留置していました。
これも懐かしいです〜 |
駅構内に大漁旗… 流石は漁業の町だ。
駅前でお土産を買って、特急電車に乗って東京に戻りました。 |
(終)
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